ホテルで「性的興奮高める効果」と偽り錠剤を男性へ…眠った隙に財布から15万円 昏睡強盗容疑で25歳の女を逮捕 鹿児島中央署
AI要約
鹿児島中央署は、薬で眠らせた男性から現金を盗んだ容疑で女性を逮捕した。
女性は男性に偽の薬を飲ませ、眠らせた後に現金を盗んだ疑いがある。
被害届を出した男性と女性は初対面であり、女性は盗んだことは認めつつも薬で眠らせたことを否定している。
薬で眠らせた男性の財布から現金１５万円を盗んだとして、鹿児島中央署は３日、昏睡（こんすい）強盗の疑いで、鹿児島市唐湊３丁目、店員の女（２５）を逮捕した。
逮捕容疑は２０２２年８月１１日午後１０時半ごろから１２日午前１時２５分ごろまでの間、同市内のビジネスホテルの部屋で２０代男性＝同市＝に、性的興奮を高める効果がある薬と偽り、錠剤を飲ませ、眠らせた隙に財布から現金１５万円を窃取した疑い。
同署によると、２人は初対面。男性が同日、「女から現金を盗まれた」と被害届を出した。女は「お金を取ったことは間違いない」と供述しているものの、薬で眠らせて盗もうとしたことは否認している。ホテルの防犯カメラ映像などで特定した。
