旭川女子高校生殺害 逮捕の女（２１）を「殺人・不同意わいせつ致死」で起訴 旭川地検
AI要約
旭川市で女子高校生が殺害された事件で、旭川地検は3日、逮捕された女を殺人などの罪で起訴しました。
起訴されたのは、内田梨瑚被告２１歳で、殺人と不同意わいせつ致死の罪で起訴されました。
内田被告は、女子高校生を欄干に座らせて殺害し、さらに全裸にし謝罪させる動画も撮影していたとされています。
旭川市で女子高校生が殺害された事件で、旭川地検は3日、逮捕された女を殺人などの罪で起訴しました。
殺人と不同意わいせつ致死の罪で３日に起訴されたのは、内田梨瑚被告２１歳です。起訴状などによりますと、内田被告は１９歳の女らと一緒に今年４月１８日夜から１９日の未明にかけて、留萌市の１７歳の女子高校生を旭川市の神居大橋の欄干に座らせて、「落ちろ」・「死ね」などと言い、落下させて殺害したなどの罪に問われています。
起訴状ではさらに内田被告らが橋の近くで女子高校生を全裸にし、土下座で謝罪させる動画も撮影していたということです。
捜査関係者によると、内田被告はこれまでの取り調べでは「橋に置いてきただけ」という趣旨の供述をしていました。
