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北海道が導入目指す「宿泊税」鈴木知事が2026年4月にも導入する方針を表明 使い道については今後検討
北海道が2026年4月に宿泊税を導入する方針を固めたと鈴木知事が明らかにした。
宿泊税の税率は宿泊料金によって異なり、道は年間およそ45億円の税収を見込んでいる。
具体的な使い道は今後検討していくとしている。
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北海道が導入を目指す「宿泊税」について3日、鈴木知事は2026年4月にも導入する方針を固めたと明らかにしました。
鈴木直道知事)
「早ければ令和8年4月からの導入に向けて取り組みを進めて参ります」。
鈴木知事は3日道議会予算特別委員会の中で、導入の検討を進めている「宿泊税」を早ければ再来年4月にも導入する方針を正式に表明しました。
年内の条例制定を目指して策定作業を進めるとしています。
道の案では、税率は宿泊料金が2万円未満で100円2万円以上5万円未満で200円5万円以上は500円としています。
道は年間およそ45億円の税収を見込んでいて、その具体的な使い道については今後検討していくとしています。