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JR宝塚線の踏切で遮断棒折れる 運休や遅れで4千人影響
宝塚市栄町の学校前踏切で遮断棒が折れていたため、JR宝塚線中山寺-宝塚間の列車が運休や遅れを引き起こし、約4千人に影響が出た。
遮断棒の故障による影響で、上下3本の電車が運休し、最大49分遅れを起こす事態となった。
事故現場での復旧作業により、通学や通勤に支障をきたす乗客が多く、列車運行再開まで混乱が続いた。
![JR宝塚線の踏切で遮断棒折れる 運休や遅れで4千人影響](/img/article/20240703/6684cee9e7d0f.jpg)
3日午前11時半ごろ、兵庫県宝塚市栄町1、JR宝塚線中山寺-宝塚間の学校前踏切で、遮断棒が折れているのが見つかった。このため、同線の上下3本が運休、16本が最大49分遅れて計約4千人に影響した。