鳥居昭彦氏が出馬表明 選挙戦は三つどもえの公算大 小浜市長選挙、7月21日投開票

AI要約

小浜市長選挙において、小浜市出身の会社役員鳥居昭彦氏が出馬を表明しました。選挙戦は三つどもえの様相を呈しています。

鳥居昭彦氏は政策を市民のために考え、父である元市長の理念を引き継ぎ、世界的に認められる街づくりを目指しています。

現職と新人候補も出馬を表明しており、7月には小浜市長選挙が行われる予定です。

鳥居昭彦氏が出馬表明 選挙戦は三つどもえの公算大 小浜市長選挙、7月21日投開票

任期満了に伴う小浜市長選挙に、小浜市出身の会社役員鳥居昭彦氏(71)が2日、出馬を表明しました。選挙戦は三つどもえの公算が大きくなっています。

■鳥居昭彦氏

「政策というものを市民ひとりに考えていただく。そういう機会として、出馬の決意をさせていただいた」

鳥居氏は東京都在住で、1965年から小浜市長を2期務めた故・鳥居史郎氏の長男です。鳥居氏は風情を持った、世界が認めるまちづくりをしたいと意気込みを語りました。

小浜市長選挙を巡っては、現職で5期目を目指す松崎晃治氏(66)と新人で元小浜市議会議員の杉本和範氏(44)がすでに出馬を表明しています。

小浜市長選挙は7月14日に告示、同21日に投開票が行われます。