窃盗事件など66件の被害届などを誤廃棄=静岡県警熱海署【速報】
AI要約
静岡県警熱海警察署が2019年に受理した捜査書類を誤廃棄し、情報流出の可能性はないと発表。
熱海警察署刑事課で66件の被害届などの窃盗事件の捜査書類が誤って廃棄されたことが発覚。
現時点では流出はないとしているが、捜査書類の再保管や流出リスクについて厳重な対応が求められる。
静岡県警熱海警察署で2019年中に受理した窃盗事件などの被害届など捜査書類を誤って廃棄したことがわかりました。静岡県警はいまのところ、誤廃棄による情報流出はないとしています。
静岡県警の発表によりますと、誤廃棄があったのは、熱海警察署刑事課です。2023年2月に熱海署で行った文書廃棄の際に、保存期間が経過した廃棄書類を分別する中で、2019年中に受理した窃盗事件など66件の被害届など捜査書類を誤った分別をして、廃棄してしまったということです。2024年2月に捜査員が書類が保管されていないことに気づき、発覚しました。
静岡県警によりますと、現時点で誤廃棄した捜査書類に関する上々の流出はないということです。
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