「県選挙啓発サポーター」に登録 福島県棚倉町の日本精工福島工場と三森電機

AI要約

福島県棚倉町の日本精工福島工場と三森電機が県選挙啓発サポーターに登録した。

両社は社内で選挙啓発ポスターの掲示や投票への参加を呼びかける。

登録の企業・団体は31件になった。

 福島県棚倉町の日本精工福島工場と三森電機は1日、県選管委の「県選挙啓発サポーター」に登録した。町内の企業が登録するのは初めて。

 日本精工福島工場への登録証交付式は同工場で行われ、県選管委の遠藤俊博委員長が恵山賢一工場長に手渡した。恵山工場長は「若い社員が多いので、社会人としての自覚を促したい」と述べた。

 三森電機への交付式は同社棚倉営業所で行われた。遠藤委員長が三森穣治社長に手渡した。三森社長は「朝礼などで投票を促し、若手に限らず社員全員に啓発したい」と話した。

 両社は社内での選挙啓発ポスターの掲示や、選挙期間に職場内で投票への参加などを呼びかける。選挙啓発サポーター登録の企業・団体は31件となった。