「万引きの犯人を捕まえている」ミカンとリンゴを手に取り、そのまま店外へ…スーパーの警備員目撃、その場で逮捕の自称・68歳の女「自分が食べるために盗んだ」北海道旭川市

AI要約

６月30日午後、北海道旭川市のスーパーで、自称・68歳の女がミカンやリンゴを盗んだ疑いで逮捕された。

女は購入するだけのお金がなく、食べるために盗んだと供述しており、警察が身元確認や余罪の調査を行っている。

警備員が女を逮捕し、店長を通じて盗難容疑を通報した経緯などが報告されている。

「万引きの犯人を捕まえている」ミカンとリンゴを手に取り、そのまま店外へ…スーパーの警備員目撃、その場で逮捕の自称・68歳の女「自分が食べるために盗んだ」北海道旭川市

　６月30日午後、北海道旭川市のスーパーで、ミカンやリンゴを盗んだとして、自称・68歳の女が逮捕されました。

　窃盗の疑いで逮捕されたのは、全て自称、住所不定で職業不詳の68歳の女です。

　このは６月30日午後４時20分ごろ、ＪＲ旭川駅前のスーパーで、ミカン１袋とリンゴ３個（販売価格計2023円）を盗んだ疑いが持たれています。

　警察によりますと、女は商品を手に取り、そのまま店外へ出ていて、目撃した警備員が捕まえ、店長を介して「万引きの犯人を捕まえている」と通報しました。

　自称・68歳の女は、購入するだけの所持金がなく、取り調べに対しては「自分が食べるために盗んだ」などと話し、容疑を認めているということです。

　警察は女の身元の確認をすすめるとともに、余罪などを含め、引き続き調べをすすめています。

犯罪社会ニュース盗難逮捕自称食料品身元確認

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