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走行中に異音…軽乗用車の左の前タイヤが外れる けが人なし 2023年にはタイヤ脱落で4歳児が意識不明の重体になった事故も 北海道
27日午前、北海道北広島市の道道で、走行中の軽乗用車からタイヤが外れる事故が発生。
20代の女性が運転していた軽乗用車で左前輪が外れ、異音が鳴った後だった。
幸いにもけが人はなかったが、車から外れたタイヤで重傷を負った過去の事故もあり、注意が呼びかけられている。
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27日午前、北海道北広島市の道道で、走行中の軽乗用車からタイヤが外れる事故がありました。
事故があったのは、北海道北広島市美沢2丁目の道道で、27日午前11時ごろ、「コンビニ前の右折レーンで、前タイヤが外れて停まっている車を見ました」と目撃者から警察に通報がありました。
警察によりますと、タイヤが外れた軽乗用車を運転していたのは20代の女性で、走行中に異音がした後、左側の前輪が外れたということです。
この事故によるけが人はいません。
北海道内では、2023年に札幌市西区で、車から外れたタイヤが4歳の女の子に当たり、意識不明の重体が続いています。
警察は、定期的に車の点検を実施することや、走行中に異変を感じたら、運転を止めるなどの注意を呼びかけています。