レモネード専門店「レモニーナ」 宮崎・門川のゲームクリエーターが創業

AI要約

宮崎・門川のゲームクリエーターが6月2日、レモネード専門店「Lemonina(レモニーナ)」を始めた。

店主は新名崇司さん。日南生まれ、延岡育ちで、東京で音楽活動を行ったり、ゲーム会社のデザイナーとして働いたりした後、昨夏、実家のある門川に戻ってきた。

門川や日向など宮崎県北のレモンを使ってレモネードを作る。オリジナルレモネード、ブルーレモネードのほか、炭酸入りのレモネードソーダなども。価格はサイズや容器によって400円~1,000円。

 宮崎・門川のゲームクリエーターが6月2日、レモネード専門店「Lemonina(レモニーナ)」を始めた。(日向経済新聞)

 店主は新名崇司さん。日南生まれ、延岡育ちで、東京で音楽活動を行ったり、ゲーム会社のデザイナーとして働いたりした後、昨夏、実家のある門川に戻ってきた。「リモートワークができる仕事なので全国を回ってノマドワーカーになろうかと思ったが、祖父の死を経て、宮崎で地に足を着けて仕事をするのもいいと考えた。アメリカなどで子どもたちがレモネードを売って、ビジネスの初歩を学ぶことをおいっ子に話をしていた時に、自分でレモネード店をやってみようかと思った。思いついてから約2カ月で初出店した」と話す。

 6月2日に日向市駅前のイベントで初出店。同22日は延岡市祇園町の「ココチャレ GION(ぎおん)」の「延岡わくわくマーケット」に出店した。新名さんは「実店舗は持たず、本年度中にキッチンカーを用意したい」と話す。

 門川や日向など宮崎県北のレモンを使ってレモネードを作る。オリジナルレモネード、ブルーレモネードのほか、炭酸入りのレモネードソーダなども。価格はサイズや容器によって400円~1,000円。