姫路市のコンビニエンスストア駐車場の車内で男性死亡 熱中症の可能性も 警察が死亡の原因調べる / 兵庫県
AI要約
姫路市のコンビニエンスストアの駐車場で男性が車内で死亡しているのが発見され、熱中症の可能性もあるとみられている。
遺書や外傷はなく、車内には男性の身元確認が進められている。
男性は車内に7時間以上いたとされ、警察は熱中症や持病など死因を調査している。
6月21日夕方、姫路市のコンビニエンスストアの駐車場で、車内で男性が死亡しているのが見つかりました。
車内に遺書はなく、男性に外傷もないことなどから、警察は熱中症の可能性もあるとみて調べています。
6月21日午後5時20分過ぎ、姫路市西延末のコンビニエンスストアの駐車場で、この店のオーナーから「車の男性に声を掛けても反応がない」と警察に通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、軽乗用車の車内の運転席で60歳から70歳くらいの男性が前かがみの状態で座っていて、すでに死亡していました。
警察によりますと、車内に遺書などはなく、鍵もかかっていなかったということです。
男性は午前7時頃に駐車場に車を停めて店内に入り、すぐに車に戻ったあと、死亡が確認される午後5時頃まで、車の中にいたということです。外傷はありませんでした。
警察は、男性の身元の確認を進めるとともに、熱中症の可能性もあるとみて、持病の有無など死亡した原因を調べています。
