カマタマーレ讃岐のサッカースクールコーチが遺失物横領か 本人が事実を認め、クラブはコーチを解任

AI要約

カマタマーレ讃岐は、運営するサッカースクールのコーチが遺失物を横領したとして契約を解除した

コーチは警察の取り調べを受けたが、逮捕はされておらず、本人が横領を認めたため解任となった

クラブは再発防止のため対策を講じ、従業員に法令遵守の意識向上を図るとコメントした

 サッカーJ3・カマタマーレ讃岐は、運営するサッカースクールのコーチが遺失物を横領したとして6月20日付で契約を解任したとホームページで発表しました。

 カマタマーレ讃岐はホームページで「このたび、弊クラブ所属のアカデミースタッフについて、遺失物横領罪に係る被害届が出され、警察の取り調べを受けました」と、運営するサッカースクールのコーチが遺失物横領事件で警察の取り調べを受けたと発表しました。コーチは逮捕されてはいませんが、クラブがこのコーチから話を聞いたところ、本人が事実を認めたことから、6月20日をもって解任を決定したということです。

 カマタマーレ讃岐は「子どもたちを指導育成する立場にあるアカデミーコーチによるこのような行為は、あってはならないことであり、(中略)調査確認し、再発防止の措置を講ずるとともに、全スタッフに対して法令遵守の意識の徹底に取り組んでまいります」とコメントしています。