店の収益が暴力団の資金源になっていたか? 無許可でホストクラブのような接客をした疑いで男二人を逮捕

AI要約
福岡市の中洲で無許可でホストクラブのような接客をしたバーの経営者と従業員が逮捕された。2人は風営法違反の疑いで逮捕され、許可を受けていない状態で営業していた疑いが持たれている。警察は暴力団の資金源になっている可能性もあるとみて、捜査を進めている。
店の収益が暴力団の資金源になっていたか? 無許可でホストクラブのような接客をした疑いで男二人を逮捕

福岡市の歓楽街・中洲で、バーを装って無許可でホストクラブのような接客をしたとして、バーの経営者と店の運営を担当していた男2人が逮捕されました。

風営法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区中洲でガールズバーを経営する堅達成英容疑者(31)と店の運営を担当する吉岡将輝容疑者(22)です。

2人は、去年2月から先月にかけて、バーを装った2つの店舗で福岡県公安委員会から「風俗営業」の許可を受けていないにも関わらず、ホストクラブのような接客をした疑いが持たれています。

今年6月、店の利用者から金銭トラブルなどの情報提供があり、警察が調べる中で、無許可営業の疑いが浮上したということです。

取り調べに対し、2人は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

2人は他にも複数の店舗で経営などに携わっていたとみられていて、警察は、店の収益が暴力団の資金源となっている可能性もあるとみて捜査を進めています。