交差点を渡っていた女児をはねてけがをさせた疑い 軽ワゴン車を運転の男(67)を現行犯逮捕 新潟県

AI要約

新潟県糸魚川市の交差点で、軽ワゴン車が横断歩道を渡っていた女児と衝突し、けがをさせた男が逮捕された。

男は過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕され、女児は病院に運ばれたが命に別状はない。

男は信号機を見落として事故を起こしたことを認めている。

交差点を渡っていた女児をはねてけがをさせた疑い 軽ワゴン車を運転の男(67)を現行犯逮捕 新潟県

新潟県糸魚川市の交差点で18日、軽ワゴン車を運転中に横断歩道を渡っていた小学校低学年の女児(10歳未満)と衝突し、けがをさせたとして、糸魚川市に住む男が現行犯逮捕されました。女児は、命に別状はないということです。

過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、糸魚川市南押上に住む会社員の男(67)です。

警察によりますと、男は午後4時半ごろ、南押上の県道225号で軽ワゴン車を運転中、横断歩道を横断していた女児をはね、けがをさせた疑いが持たれています。女児は右肩などをけがして病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。横断歩道には押しボタン式の信号機が設置されていて、歩行者側が青信号だったということです。男は、事故後自ら110番通報しました。

男は「信号機を見落として、事故を起こしたことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。