岩手県立図書館で土砂災害写真パネル展 去年開設の震災・防災の学び合いスペース「I-ルーム」が会場 岩手県盛岡市

AI要約

岩手県立図書館の「I-ルーム」で始まった土砂災害の写真パネル展についての記事です。

展示会場には、県内外の土砂災害の写真や災害の仕組みを説明するパネルが展示されており、関連する本も展示・貸し出ししています。

パネル展は7月30日まで開催され、防災への関心を深めるため、興味を持ったことを本で調べることが呼びかけられています。

岩手県立図書館で土砂災害写真パネル展 去年開設の震災・防災の学び合いスペース「I-ルーム」が会場 岩手県盛岡市

 岩手県立図書館にある震災・防災の学び合いスペース、「I-ルーム」(アイルーム)で、18日から土砂災害の写真パネル展が始まりました。

 パネル展は、5月に県庁で行われましたが、より多くの人に見てもらいたいと、18日から会場を移して開催されています。会場には、能登半島地震など県内外の土砂災害の写真や、災害の仕組みを説明するパネルなどが展示されているほか、関連する本の展示・貸し出しも行っています。

 会場の「I-ルーム」は、県立図書館に去年開設された震災・防災の学び合いスペースで、中学生のワークショップなども行われています。

 県立図書館では、「パネル展で興味を持ったことを本で調べ、防災への関心を深めてほしい」と話しています。

 パネル展は7月30日(火)まで行われます。