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宮崎県内 不審者声かけ注意 5月末112件 前年比16件増
宮崎県内で不審者による声かけやつきまとい事案が増加している。今年の認知件数は前年比16件増の112件で、主な被害者は小中高校生だった。
昨年の統計では、6月が最も多い認知件数を記録しており、県警は一人での登下校を避けるよう呼びかけている。
重大事案になる前に警察や学校に連絡することが大切であり、迅速な対応が求められている。
![宮崎県内 不審者声かけ注意 5月末112件 前年比16件増](/img/article/20240616/666e36a1aae0c.jpg)
宮崎県内で不審者による声かけやつきまとい事案が後を絶たない。今年は5月末時点の認知件数が前年同期比16件増の112件。大半は小中高校生が対象だった。昨年は月別で6月が最多件数を認知しており、県警は「1人で登下校するのを避けて」「重大事案に発展する前に警察や学校などにすぐ連絡してほしい」と注意を呼びかける。