米国オクラホマ州タルサ市の学生 清原北小と和やかに国際交流 宇都宮

AI要約

アメリカ・オクラホマ州のタルサ市の学生が宇都宮市の小学校を訪れ、児童と交流を深める。清原北小学校は英語教育に力を注ぐ特認校で、交流は5年ぶりに再開。歌やゲームを通じて交流が行われ、学生は日本の文化に触れた後、帰国する。

宇都宮市と姉妹都市を結んでいるアメリカ・オクラホマ州のタルサ市の学生が12日、小学校を訪れ児童たちと交流しました。

宇都宮市の清原北小学校を訪れたのはアメリカ・オクラホマ州のタルサ市にある公立大学、コミュニティーカレッジの学生ら9人です。清原北小との交流は2006年に始まりコロナ禍をはさんで5年ぶりに再開されました。清原北小は英語教育に力を注ぐ小規模特認校で児童たちはこの日のために練習を重ねてきたという「幸せなら手をたたこう」の歌を手や足を動かしながら英語で披露しました。続いて、学生も交えて「じゃんけん列車」をみんなで行うと児童の表情も徐々にほぐれ歓声を上げて喜び一緒になって大きな列車を作っていました。学生からは、お礼にとダンスのレッスンが行われ児童らが徐々にコツをつかみうまくできると会場全体から拍手が沸き起こりました。日本の文化に触れた学生たちは、ホストファミリーの家に滞在し13日帰国するということです。