”車蹴りドア壊す”逮捕の福岡市消防局の消防士を不起訴

AI要約

福岡市早良区で消防士が車のドアを蹴って壊した事件で逮捕されたが、福岡区検が不起訴処分とした。

逮捕時に容疑を否認していたが、理由は明らかにされていない。

事件の経緯や詳細については不明な点が残る。

”車蹴りドア壊す”逮捕の福岡市消防局の消防士を不起訴

福岡市早良区の交差点で車のドアを蹴って壊したとして逮捕されていた福岡市消防局に所属する消防士の男性を、福岡区検は不起訴処分としました。

警察などによりますと、消防士の男性(29)は、4月10日夜、早良区西新の交差点で、当時23歳の男性が運転する軽乗用車のドアを蹴って壊した疑いで逮捕されていました。

消防士の男性は、横断歩道を渡っている際に赤信号になり、軽乗用車の男性にクラクションを鳴らされて車を蹴ったとみられていました。

逮捕当時、警察の調べに対し、「覚えていません」と容疑を否認していました。

福岡区検は、消防士の男性について7日付で不起訴処分としました。理由は「明らかにしない」としています。