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暴走族追放へ香川県警や自治体などが協議 2023年は8グループ14人を検挙 ここ数年は少人数でゲリラ的な暴走を行う傾向
香川県では、暴走族に対する取り組みとして、定期的に対策会議を開催しています。
最近は暴走族の活動が大規模なものから少人数でのゲリラ的な行動に移行している傾向があるようです。
会議では、3市1町が対策重点地区として指定され、自治体や関係団体が連携して追放キャンペーンや防犯パトロールを行うことが決定されました。
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香川県警察本部や自治体などが暴走族への対策について話し合いました。
香川県は2003年に「暴走族等の追放に関する条例」を制定し、3年に一度対策会議を開いています。
会議には県警や県の職員ら約30人が出席しました。
県警によりますとここ数年は大規模な集団暴走が減り、少人数によるゲリラ的な暴走行為が行われる傾向にあるそうです。
2023年の1年間で県警が検挙した暴走族は8グループ14人で、そのうち8人が逮捕されています。
会議では高松市や丸亀市、坂出市など3市1町の対策重点地区への指定を今後3年間継続することや、自治体や関係団体が連携して追放キャンペーンや防犯パトロールを行うことなどを決めました。