「主人が火をつけた」高齢男性が自宅で新聞に火をつけ床に置いたか フローリングの一部が焼ける 警察が男性から事情聞く

AI要約

福岡市南区の2階建て住宅で火災が発生し、80代の男性が放火した疑いがある事件が起きた。

火は住民によって消し止められたが、室内のフローリングの一部が焼け、周りへの延焼は免れた。

警察は夫が放火した疑いが強まり、詳しい事情を調査中。

「主人が火をつけた」高齢男性が自宅で新聞に火をつけ床に置いたか フローリングの一部が焼ける 警察が男性から事情聞く

10日未明、福岡市南区の2階建て住宅で室内のフローリングの一部が焼けました。警察はこの家に住む80代の男性が放火した疑いもあるとみて、事情を詳しく聞いています。

警察と消防によりますと、10日午前0時すぎ、福岡市南区柳河内の2階建ての住宅で「主人が火をつけた」とこの家に住む人から、警察に110番通報がありました。

火は住民によってすぐ消し止められましたが、室内のフローリングの一部が焼けました。この家に住んでいた高齢の夫婦にけがはなく、周りの住宅への延焼もなかったということです。

警察によりますと、その後の夫婦への聞き取りなどから、80代の夫が新聞紙に火をつけてフローリングに置いたとみられることがわかったということです。

警察は夫が放火した疑いがあるとみて、詳しく事情を聞いています。