岡山・倉敷で民家の母屋と離れ焼く 住人は逃げ出し無事

AI要約

倉敷市で火災が発生し、3棟が全焼する被害が発生。家族3人が避難に成功し、けが人はなし。

出火原因は調査中で、近隣住民は炎を見て驚いていた。

被害家屋は母屋と2階建ての離れで、火災が拡大する騒ぎとなった。

岡山・倉敷で民家の母屋と離れ焼く 住人は逃げ出し無事

 9日午前6時15分ごろ、岡山県倉敷市連島町亀島新田、三宅良逸さん(89)方から出火、木造平屋の母屋(1階約60平方メートル)と木造2階の離れ(約56平方メートル)を全焼し、木造2階の別の離れも一部を焼いた。

 水島署によると、三宅さんは妻(81)と長女(52)の3人暮らし。長女が火が出ているのに気付き119番した。出火当時、全員在宅していたが、逃げ出して無事。原因を調べている。

 近隣の60代女性は「屋根まで炎が上がっていて怖かった」と話した。