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四国地方が梅雨入り 平年より4日遅く去年より11日遅く
高松地方気象台によると、四国地方が梅雨入りしたとの発表がありました。去年より11日遅い梅雨入りで、一週間近く曇りや雨が続く見込みです。
高知県内では大気が不安定となり、局地的に激しい雨が降ったと報告されています。足摺岬では短時間で49.5ミリの雨が観測されたそうです。
梅雨明けは平年が7月17日ごろで、去年は7月16日ごろだったことから、今年の梅雨明けも注目されています。
![四国地方が梅雨入り 平年より4日遅く去年より11日遅く](/img/article/20240609/66651378d4ea1.jpg)
高松地方気象台は9日、四国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より4日遅く、去年より11日遅い梅雨入りです。
9日の高知県内は、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が非常に不安定となり、土佐清水市の足摺岬では午前10時半前までの1時間に49.5ミリの雨を観測するなど、局地的に激しい雨が降りました。
むこう一週間も曇りや雨の日が多い見込みで、高松地方気象台は9日、四国地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。平年より4日遅く、去年より11日遅い梅雨入りです。
なお、梅雨明けは平年が7月17日ごろで、去年の梅雨明けは7月16日ごろでした。