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義父の顔面殴る 36歳介護士の男を傷害容疑で逮捕 酒に酔いトラブルか
宮城県栗原市内の住宅で介護士が義理の父親を殴りけがをさせ逮捕される事件が発生。
男は酒に酔っていたため暴行し、義理の父親にけがを負わせた。
男は容疑を否認しており、警察が事件のいきさつを調査中。
![義父の顔面殴る 36歳介護士の男を傷害容疑で逮捕 酒に酔いトラブルか](/img/article/20240605/665fa7f35ac00.jpg)
4日深夜、宮城県栗原市内の住宅で、義理の父親の顔面を拳で複数回殴りけがをさせたとして、介護士の36歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、栗原市築館に住む介護士の男(36)です。
警察によりますと、男は4日午後11時15分ごろ、自宅で、同居する義理の父親(73)の顔を右の拳で複数回殴り、左頬を切るなどのけがをさせた疑いが持たれています。
男は当時酒に酔っていて、妻や家族と言い争いになり、義理の父親が仲裁に入ったところ、暴行したということです。
家族から110番通報を受けた警察官が現場に駆け付け、男を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対して、男は「覚えていない」と容疑を否認していて、警察が事件のいきさつを調べています。