【速報】高松~小豆島・土庄航路の夜間便廃止を四国運輸局が認可 船員不足で運航が困難【香川】

AI要約

四国運輸局は、小豆島フェリーの高松港と小豆島・土庄港を結ぶ夜間便の廃止を認可したことを発表しました。

新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年から運航休止していた夜間便は船員不足のため廃止となりました。

廃止される便は、小豆島・土庄港発午後8時50分と高松港発午後9時30分の便です。

四国運輸局は6月4日、小豆島フェリーから申請のあった、高松港と小豆島・土庄港を結ぶ夜間便の廃止(7月1日~)を4日付で認可したと発表しました。

この便は新型コロナウイルスの感染拡大による利用客減少から、2020年4月20日から運航を休止していました。

運輸局の発表によりますと新型コロナの感染状況は落ち着いてきたものの、船員不足で夜間便の運航が困難な状態が続いているため廃止されることになったということです。

減便となる便は小豆島・土庄港発午後8時50分の便と、高松港発午後9時30分の便です。夜間便の廃止により、高松港発の土庄港行きの最終便は午後8時20分のフェリーとなります。