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給食用アジフライを揚げているなかフライヤーから…火災報知器が鳴り 小学校は午後の授業取りやめ 富山・氷見市
3日午前、富山県氷見市の湖南小学校で給食室から火災が発生。幸いけが人はなく、授業が中止された。
火災はアジフライを揚げていたフライヤーから起きたが、職員の迅速な対応で消火された。
学校では一時的に保護者に迎えにきてもらい、今後の対応として簡易給食の提供などを検討している。
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3日午前、富山県氷見市の湖南小学校の給食室から火が出る火事がありました。この火事によるけが人はいませんでしたが、午後の授業を取りやめました。
3日午前10時47分ごろ、氷見市飯久保にある湖南小学校の職員から「給食室から出火している」と119番通報がありました。
消防がかけつけましたが、火はすでに調理員と教職員によって消火器などで消し止められていました。
給食室からの出火で火災報知機が鳴り、児童たちはグラウンドに避難、全校児童148人を含む173人にけがはありませんでした。
氷見市教育委員会 小山一文学校教育課長:「給食室でアジフライを揚げていたフライヤーから出火したとのことです」
火事の影響で湖南小学校では、午後の授業を取りやめ、保護者に児童を迎えにきてもらう対応をとりました。
氷見市教育委員会によりますと、4日は弁当を持参でしてもらい、5日以降は簡易的な給食の提供など対応を検討する予定です。