ソフトバンク柳田悠岐、右太もも痛め登録抹消…長期離脱の可能性も

AI要約

プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が右太ももの怪我で出場選手登録を抹消される。

柳田選手は主軸打者として活躍しており、チーム離脱は大きな打撃となる。

チームは代わりを難しく考えており、柳田選手の長期離脱に向けて底力を見せる必要がある。

 プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手(35)が1日、出場選手登録を抹消され、パ・リーグ首位を走るチームから離れることになった。

 柳田選手は5月31日に本拠地で行われたセ・パ交流戦の広島東洋カープとの試合の三回、内野ゴロで凡退した際に右太ももを痛め、次の打席で代打を送られていた。試合後は、右脚を引きずりながら自力で歩いて球場を後にした。長期離脱の想定について報道陣から問われた小久保裕紀監督は「もちろんです」と答え、「代わりはなかなか難しいでしょうから、チームの底力の見せどころ」とも語っていた。

 柳田選手は、今季は全48試合に出場し、打率はリーグ2位(5月31日現在)の2割9分3厘をマークするなど主軸打者として打線を引っ張っていた。