バールで知人男性を殴りけがをさせた疑い 土木作業員の男を逮捕 新潟市
AI要約
新潟市東区で知人の男性をバールで殴るなどしてけがをさせた土木作業員が逮捕された。
男は商業施設の駐車場で知人の男性の顔を複数回殴り、バールで額も殴るなどしてけがを負わせた疑いがかけられている。
男は暴行を加えたことを認めつつ、動機などの詳細について警察が調査を進める予定。
新潟市東区で知人の男性（50代）をバールで殴るなどして、けがをさせたとして新潟市中央区に住む土木作業員の男（50）が傷害の疑いで3日、逮捕されました。
警察によりますと、男は5月9日、新潟市 東区の商業施設の駐車場で知人の男性（50代）の顔を複数回殴り、さらにバールで額も殴り、顔への傷や右目の打撲など全治3週間のけがをさせた疑いがもたれています。男性は命に別状はないということです。
男は男性とけんかになって暴行を加えたとみられています。付近にいた人が「けんかが起きている」と警察に通報しましたが、警察官が現場に駆け付けた時には関係者はいませんでした。その後の捜査で、男を見つけ出したということです。
調べに対して男は、「殴ったことは間違いないが、私も殴られた。バールについては覚えていない」と容疑を認めているということです。
警察は、動機などを詳しく調べる方針です。
