36歳男、跳び蹴りしてタクシーのドア壊す 手を上げ乗車希望も、既に予約受けていた運転手がバツのポーズ

AI要約

兵庫県警生田署が無職男性を逮捕。男性はタクシーのドアを跳び蹴りして壊した疑いが持たれており、黙秘している。

逮捕容疑は神戸市中央区でのタクシー運転席側の後部ドア損壊。男性は予約を受けたタクシーに手を上げたが、運転手から断られると激怒して破壊行為を行った。

事件は横断歩道での出来事で、男性は一時停止していたタクシーに対して暴力行為を働いたとされている。

36歳男、跳び蹴りしてタクシーのドア壊す 手を上げ乗車希望も、既に予約受けていた運転手がバツのポーズ

 タクシーのドアに跳び蹴りをして壊したとして、兵庫県警生田署は2日、器物損壊の疑いで、神戸市中央区の無職の男(36)を逮捕した。調べに黙秘しているという。

 逮捕容疑は2日午後2時50分ごろ、同市中央区中山手通4の山手幹線で、タクシーの運転席側の後部ドアを蹴り損壊した疑い。

 署によると、男は横断歩道を渡りながら、一時停止していたタクシーに手を上げ、乗車希望を伝えた。既に予約を受けていたため、タクシーの運転手が手でバツのポーズをしたところ、男はタクシーのドアに跳び蹴りし大きくへこませたという。