若い男女が50人ずつ砂丘に集合…「鳥取砂丘でマッチングイベント開催してもいいかな? イェーイ」 結果は?
鳥取砂丘で開かれた大規模なマッチングイベントには、若い男女100人が参加しました。
イベントではオミカレと鳥取県が協力し、異性との出会いを楽しむ機会を提供しました。
参加者たちは自己紹介タイムやゲームを通じて気の合う相手を見つけ、スマホアプリでコミュニケーションを取り始めました。
参加者は若い男女50人ずつ…鳥取砂丘で大規模なイベントが開かれました。
何のイベントかと言うと…
受付は行列になりました。
今月25日に開かれたイベント、参加条件は20代、30代の独身の人です。
雄大な鳥取砂丘を歩いて参加者が向かった先で、そのイベントが始まりました。
「鳥取砂丘でマッチングイベント開催してもいいかな? イェーイ」
そう、これはマッチングイベント。人口減少に悩む鳥取県が結婚を希望する人の出会いをバックアップしようと鳥取砂丘という最高の舞台を用意したのです。
鳥取県子育て王国課 出会い・結婚支援担当 長谷川和宏 係長
「20代30代の方を対象にしていますので、より若い方にこういった出会いの場を提供させて頂いて、結婚を希望されている方への出会いの機会の提供になればいいかなと思っています」
100人は20人ずつのグループに分かれ、まずは自己紹介タイム。
(男性)「趣味はテニスとかゴルフとか、体動かすことが好きなんですけど」
(女性)「好きな食べ物はラーメンとアイスが好きで…」
全国で婚活支援サービスを展開するオミカレと鳥取県が今年3月に協定を締結。経験豊富なオミカレがこのイベントを楽しく盛り上げます。
肩慣らしはグループ対抗のゲーム。出題されたお題に合う異性を探し出す「借り人競争」では次々と2人組がゴールへ。話したり打ち解けたりするきっかけを作ります。
(男性)「いい人に出会うことができればなと思いまして参加しました」
(女性)「普段出会いがなくて、親がこういうイベントがあるよと紹介してくれたんで今日来ました」
「まだ参加者の顔がはっきり覚えられないんで、このあとフリータイムでもうちょっと仲良くなれたらいいなと思います」
参加した男女100人が一斉にスマホを使い始めました。「オミカレLive」のアプリで「いいね」を送り、気になる異性にアプローチします。
お互いが「いいね」を送れば電話で話せるようになり、この後2人の時間を過ごせる可能性が広がる大事なところ。