ボートの魅力語り合う 柔道・松本さんとボートレーサー・西橋選手
AI要約
金沢市出身のボートレーサー西橋奈未選手とロンドン五輪女子柔道金メダリストの松本薫さんがボートレース振興会のトークショーに出演し、競技の魅力や金沢の思い出を語った。
西橋選手はファンとの距離の近さを強調し、松本さんはボートレースのかわいい選手という魅力を挙げた。
2人はVRのボートレース対決で松本さんが勝利し、「野獣ターンで勝ちました」と喜んだ。
金沢市出身のボートレーサー西橋奈未選手（27）と、ロンドン五輪女子柔道金メダリストの松本薫さん（36）=金沢学院大附属高OG=は1日、同市のしいのき迎賓館で開かれたボートレース振興会のトークショーに出演し、競技の魅力や金沢の思い出を語り合った。
西橋選手は、ファンとの距離の近さがボートレースの醍醐味（だいごみ）だとし「応援が熱いです」と紹介。松本さんは「かわいい選手が多くて推しがいがある」と話した。松本さんが開催中の金沢百万石まつりに触れ、「柔道漬けだったので幻だと思ってました」と話すと、会場は笑いに包まれた。
この後、2人はVR（仮想現実）のボートレース対決に臨んだ。松本さんは西橋選手に大差で勝利し、「野獣ターンで勝ちました」と喜んだ。同振興会のイベント「ボートレースVR スプラッシュバトル」の一環で行われた。
