【難読地名】地元民しか読めないと思う「山形県の市町村名」ランキング! 2位は「寒河江市」、1位は?

AI要約

山形県は日本海に面する東北地方の県で、自然豊かな環境や名峰で知られています。

寒河江市は歴史ある城下町であり、果物の生産地としても有名です。

飯豊町は山林が広がる美しい田園風景であり、豪雪地帯の伝統的な民家も見られます。

【難読地名】地元民しか読めないと思う「山形県の市町村名」ランキング! 2位は「寒河江市」、1位は?

 東北地方に位置し、日本海に面する山形県。蔵王や月山など日本百名山に選定されている名峰や、最上川などの豊かな自然が育まれていることで有名です。

 ねとらぼでは、2024年5月6日から5月13日までの間、「『山形県の地名』で地元民しか読めないと思うのはどこ?」というアンケートを実施していました。

 今回の投票では、312票の投票をいただきました。ご投票、ありがとうございます。では、さっそくランキングを見ていきましょう。

 第2位は、「寒河江市(さがえし)」でした。山形県のほぼ中央に位置する寒河江市。鎌倉時代から戦国時代にかけて、大江氏が治める寒河江城の城下町として栄えた後、最上氏の支配下に入ります。その後、江戸時代には幕府領として存続しました。

 現在では、昼夜の気温差が激しい環境と自然資源を生かして多種多様な果実が収穫されており、特にサクランボの生育が盛んです。国内で最も規模の大きい観光果樹園があるため、サクランボ狩りを楽しめる6月から7月には多くの観光客でにぎわいます。

 第1位は、「飯豊町(いいでまち)」でした。山形県の南西部に位置する飯豊町。飯豊山などの名峰が連なり、町域の約8割が山林です。雪解け水が流れる白川の流域には、集落を囲むように樹木が生い茂り、田園散居集落と呼ばれる美しい田園風景が形成されています。また、豪雪地帯である中津川地区の伝統的な民家など、昔ながらの農村の風景が各所に残っていることが大きな魅力のひとつです。

 コメント欄には、「関西人だが山好きなので『いいで』は何とか読めた」などの書き込みがありました。