「年収1000万円以上あればタワマンに住める!住みたい!」と思っている人の本当の割合は? アンケートの結果を見る
タワーマンションに住むための世帯年収に関するアンケート結果を報告。約7割が1001万円以上が必要と回答。
現在の世帯年収についても25.0%が1001-1500万円と回答。タワーマンションを希望する人の多くがこの年収層に位置している。
年齢階層別の平均給与についても解説があり、読者にとって興味深い内容となっている。
ハイステータスの象徴とも言えるタワーマンション。
タワーマンションには豪華な内装や最新の設備、充実したセキュリティ対策などたくさんの魅力がありますが、価格の高さに手が届かないと感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、くらしとお金の経済メディア「LIMO」ではメールマガジン会員を対象に、「どれくらいの世帯年収があればタワーマンションに住める、住みたいと思うか」を聞くアンケートを5月に実施しました。
高年収のボーダーラインとして1000万円を想起する方も多いと思いますが、タワーマンションに住むのに必要と考える年収はいくらがボリュームゾーンなのでしょうか?
記事の後半では年齢階層別の平均給与についても解説していますのでぜひ最後までご覧ください。
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
質問:どれくらいの世帯年収があればタワーマンションに住める、住みたいと思いますか?
・2000万円超
・1501-2000万円
・1001-1500万円
・901-1000万円
・801-900万円
・701-800万円
・601-700万円
・501-600万円
・401-500万円
・301-400万円
・300万円未満
質問:現在の世帯年収はいくらですか?
・2000万円超
・1501-2000万円
・1001-1500万円
・901-1000万円
・801-900万円
・701-800万円
・601-700万円
・501-600万円
・401-500万円
・301-400万円
・300万円未満
「どれくらいの世帯年収があればタワーマンションに住める、住みたいと思いますか?」という質問に対して1001万円以上と回答した人が全体の約7割を占めました。
その内訳は多い順に、「1001-1500万円」が37.5%、「2000万円超」が18.8%、「1501-2000万円」が15.6%でした。
また、現在の年収についても質問したところ、一番多かったのは「1001-1500万円」(25.0%)、次いで「301-400万円」(21.9%)、「300万円未満」(18.8%)という結果になりました。