横浜・ゆめが丘駅前に賃貸マンション、6月入居開始 相鉄グループ初の木造

AI要約

相鉄不動産が相鉄いずみ野線ゆめが丘駅前に木造賃貸マンションを初めて手がけることを発表。

マンションは高さ約17メートルで、地上5階建ての耐火建築物で、木造と鉄筋コンクリート造が組み合わせられている。

三井ホームが設計と施工を担当し、2023年5月から着工して今月竣工した。

横浜・ゆめが丘駅前に賃貸マンション、6月入居開始 相鉄グループ初の木造

 相鉄グループの相鉄不動産(横浜市西区)は6月22日から、相鉄いずみ野線ゆめが丘駅前の木造賃貸マンション「KNOCKS(ノックス)ゆめが丘」の入居を開始すると発表した。同グループが木造マンションを手がけるのは初。

 マンションは、高さ約17メートルで、地上5階建ての耐火建築物。クリニックモールを設ける1階のみ鉄筋コンクリート造で、2~5階の住宅部分は全て木造で建てられている。設計と施工は、三井ホーム(東京都)が担当した。同社が持つ木造化技術を駆使し、鉄筋コンクリート造と同等クラスの耐震性や遮音性能を確保。2023年5月20日から着工し、今月20日に竣工した。