涼しく着られてキレイに見える「進化したジャケット」ポイントは「かちっとしすぎない素材と色み」
季節に対応した涼しいジャケットの要点を紹介。
かっちりしたフォルムと軽やかな素材の組み合わせ。
知的なハーフスリーブやビタミンカラーのミニマルデザインも特徴。
![涼しく着られてキレイに見える「進化したジャケット」ポイントは「かちっとしすぎない素材と色み」](/img/article/20240520/664b4b3d42dc6.jpg)
いまの季節に対応した「涼しく着られる」ジャケット
20℃を優に超える気温でも、軽やかにまとえるジャケットを選抜。素材や色み、デザインに涼しさや軽さが出るように進化したことで、かちっとした見た目から生まれる重たさもカットできた、今から使えて夏中活躍する1枚をお届けします。
■かっちりしたフォルムで「軽やかな素材」
白T+デニムとジャケットの組み合わせを、サマーニットのジャケットで脱力。リネンやニット素材など「フォルムはかっちり・素材はリラックス」したジャケットが旬。
■涼しさと抜けを両立する「知的なハーフスリーブ」
かっちりしすぎないしなやかな風合いでも、シルエットにカドをもたせてハンサムなイメージをほどよくキープ。シワになりづらく接触冷感もそなえた機能素材は真夏にも重宝。
「まじめさが和らぐコンパクトな肩のラインとやわらかな生地が特徴。肌面積が多いぶん、抜けも出るのでヘルシーに着やすい」(スタイリスト・船戸唯さん)
■重たさとは無縁の「ビタミンカラー+ミニマルデザイン」
カーディガン感覚で羽織れて着心地もいいフロントボタンのない、シンプルなノーカラー。デザインをそぎ落とし、飾りは目の覚めるようなライムグリーンのみ。