【肌質別】自分の肌に合った「化粧下地の選び方」を解説!

AI要約

乾燥肌の方には保湿成分が含まれる化粧下地がおすすめ。

保湿効果が高く、乾燥肌の悩みをカバーしてくれる。

主な保湿成分はセラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなど。

脂性肌や混合肌の方は皮脂吸収ポリマーが配合された下地が良い。

オイルブロックタイプやシリコーン処理の下地もおすすめ。

毛穴落ちが気になる場合は、保湿成分も配合されたものを選ぶ。

敏感肌や肌のバリア機能が低下している方には低刺激処方の下地が適している。

抗炎症成分が配合された下地もおすすめ。

肌に優しい化粧下地を選んで肌トラブルを防ぐ。

【肌質別】自分の肌に合った「化粧下地の選び方」を解説!

今回は、数あるアイテムのなかから自分にあった化粧下地をポイントをご紹介!

乾燥肌の方は保湿成分が含まれる製品やオイルタイプの化粧下地を選びましょう。

保湿効果が高く肌にうるおいをもたらすため、乾燥小じわや毛穴、表面のかさつきやごわつき、粉吹きをカバーしてくれます。

化粧下地に含まれる主な保湿成分としては次のようなものが挙げられるため、成分表やパッケージを確認してみてください。

【主な保湿成分】

・セラミド

・ヒアルロン酸

・グリセリン

・アミノ酸

・スクワラン

脂性肌や混合肌の方は、皮脂くずれが起きにくい化粧下地を選びましょう。

たとえば皮脂吸収ポリマーが配合された下地やオイルブロックタイプがおすすめ。汗や水を弾くような、粉体の表面をシリコーンなどで処理した化粧下地もよいでしょう。

インナードライや乾燥による毛穴落ちが気になる場合は、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合された化粧下地もおすすめです。

敏感肌の方や乾燥によって肌のバリア機能が低下している場合は表面に赤みやひりつきがでたり、皮むけしたりすることがあります。

肌状態がゆらぎやすいときは、肌に優しい低刺激処方の化粧下地を選びましょう。

以下のような抗炎症成分が配合された化粧下地もおすすめです。

【主な抗炎症成分】

・グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)

・トラネキサム酸

・CICA(ツボクサ)

・アラントイン

取材・文/地曳久美子

Edited by VOCE編集部