スバルで販売台数1位、2位を争う人気モデル、スバル・クロストレックが機能性を高める一部改良を実施

AI要約

2024年9月13日に一部改良を受けたスバルのインプレッサベースのSUV風車種、「クロストレック」について。

改良点としては、200mmの最低地上高を確保し、安心してラフロードでも走破できるようになっている。

さらに、インフォテインメント・システムの使い勝手向上やコネクティッドサービスの新機能追加、オーディオ・レス車の質感向上などが行われている。

スバルで販売台数1位、2位を争う人気モデル、スバル・クロストレックが機能性を高める一部改良を実施

スバルのCセグメント・ハッチバックであるインプレッサをベースにSUV風に仕立てた「クロストレック」が2024年9月13日に一部改良を受けた。

◆200mmの最低地上高を確保

ボディ・サイズは全長×全幅×全高=4480×1800×1575mm。スバルらしく200mmという高い最低地上高を確保し、ラフロードなどでも安心して走破できる。

◆コネクティッドサービスに新機能を追加

今回の一部改良では、インフォテインメント・システムの使い勝手を向上させるとともに、コネクティッドサービスに新機能を追加、さらに、オーディオ・レス仕様車のインテリアのクオリティアップが図られている。

インフォテインメント・システムでは、11.6インチのセンターインフォメーション・ディスプレイに備わる「AVH」(オートビークルホールド)のスイッチをホームボタン・エリアに配置することで操作性を向上。コネクティビティでは、「SUBARU STARLINK」(スバル・スマートリンク)に、リモートエアコンやマイカー検索にハザード点滅機能が加わり、利便性が高まった。

◆オーディオ・レス車の質感を向上

また、オーディオ・レス車に、シルバー加飾付本革シフト・レバーをはじめ、ピアノブラック調シフト・パネル、シルバーステッチ・シフト・ブーツの採用により、内装の質感向上が図られている。

ボディ・カラーは「デイブレイクブルー・パール」の新色が追加され、「クリスタルホワイト・パール」、「アイスシルバー・メタリック」、「マグネタイトグレー・メタリック」など全9色から選択できるようになった。

価格は「ツーリング」の前輪駆動(FWD)が293万1500円、4WDが316万2500円。上級グレードの「リミテッド」のFWDが323万4000円、4WDが344万8500円となっている。

文=塚田勝弘

(ENGINE WEBオリジナル)