スタイリスト三田真一さんの着流しスーツ術「白Tや靴など、周辺アイテムで“抜け”を演出」

AI要約

スーツを着る楽しみとアレンジの醍醐味

クラシックとデザイン性のバランスを楽しむ

周辺アイテムで抜けを加えて自分らしく着流す

スタイリスト三田真一さんの着流しスーツ術「白Tや靴など、周辺アイテムで“抜け”を演出」

ここ数年は、仕事でもプライベートでもスーツをよく着るようになりました。

イギリス、イタリア、アメリカ、日本……と、着るブランドの国籍は問わず、クラシックなものからデザイン性の高いものまで、テイストも気分に合わせて選んでいます。

ルールに沿った王道のタイドアップも好きですが、周辺アイテムで“抜け”を加えて着流すのが、一番心地いいと感じます。

といっても、奇抜に見えたり、ハズし過ぎたりしない範囲で、ちょっとした違和感があるのが自分好み。

ネクタイや靴、バッグやちらっと見えるTシャツなどで、変化球をあれこれアレンジする。

それこそ現代的スーツの醍醐味です。

品田健人、箱島崇史、松林寛太=写真 黒澤卓也、長谷川茂雄=文