靴で失敗しないために「定番ボトムにぴったり似合う」選び方と合わせ方
定番ボトムにぴったり似合うシューズについての記事です。一つ目の段落ではワードローブのマンネリ解消のために足元の小物に注目し、相性の良い組み合わせや意外性のあるコーディネートを紹介しています。
二つ目の段落では、Iラインスカートとビーサン的サンダルの組み合わせに焦点を当て、甘すぎずカジュアルすぎない仕上がりを提案しています。
三つ目の段落では、淡い服に先細のヴィヴィッドカラーパンプスを合わせて淡いトーンを華やかに引き締めるテクニックを紹介しています。
「定番ボトムにぴったり似合う」シューズ
食傷ぎみのワードローブの解決を小物に求めて、ワンパターンになりがちな足元にフォーカス。よく穿くボトムとの相性で導き出された、ハズれのない組み合わせや、意外性のある靴とのコーディネートを実例でご紹介します。 ※( )内の数字はヒールの高さで、単位はcmです(編集部調べ)。
・「Iラインスカート」と「ビーサン的サンダル」
→甘すぎず・カジュアルすぎない仕上がりに
サンダルはスカートの甘さを中和し、スカートは気楽なサンダルをラフに見せない、相互扶助の関係。エフォートレスな仕上がりながら、決して手抜きには見せないビジューやメタリックを起用。ネイビー+ゴールドの好配色にも注目。
・「淡い服」と「先細のヴィヴィッドカラーパンプス」
→淡いトーンを「華やかに引き締める」
ヴィヴィッドカラーのパンプスは、たとえば白+白っぽいデニムを合わせた、淡い配色の引き締め役としても効果的。あせたデニムのおかげで、鮮やかな発色もバランスよく落ち着く。色に特徴があるぶん、パンプスの形はごくシンプルに。
・「チノパンツ」と「甘めな装飾」
→メンズライクなパンツと真逆テイストの靴でドレスアップ
スニーカーでメンズっぽく貫くのもいいけれど、ラフなチノを頼りにそれとは真逆の糖度高めなデザインを。マットなボディにつややかなリボン。パンプスも万能な黒を味方にすれば、遊び心のあるデザインも悪目立ちしない。