自分ではいい匂いでも「くさいと思われない」プロが教える香水のつけ方

AI要約

香水の正しい使用方法や注意点についてのアドバイス。

梅雨時期における適切な香水の量の使い方。

香水を避けるべき部位や特に注意すべき点。

自分ではいい匂いでも「くさいと思われない」プロが教える香水のつけ方

いつもの香水のつけ方が実は誤っていることも?

理想はさりげなくほのかに香る清潔な匂い。とくに雨や湿気の多い日が続く梅雨時期は注意が必要。あらためて正しい使用方法やコツなどの基礎知識を香りのプロがレクチャー。

【雨の日に気をつけたい分量】

湿度が高いと空気がこもり、香りを強く感じやすくなります。いつもよりつける量を減らすか軽めの香りを選ぶこと。オリエンタル系、中でもバニラなど甘さの強い香りや、ムスクなど動物性の香りは避けて。

自分では少し物足りないくらいの量をつけるのが基本ですが、雨の日は「いつも以上に軽く」を心がけて(峰松さん・PHAETON Fragrance Long Bar)

【つけてはいけない部分】

汗をかきやすい場所。汗と香水のニオイが混ざると嫌なニオイになってしまう可能性があるので、脇や足の裏などは避けて。あとはデコルテ部分も、暑い季節は避けた方が無難です。香水はアルコールが含まれているため、髪の毛につけるとダメージになるのでココにも注意。

主張させたいときは首元や手首などの上半身の動きのある位置につけるのが良いのですが、雨や湿気の多い日は、これも避けた方が無難。つけるなら「いつもより少量」を(吉澤さん・NOSE SHOP)