日産・内田誠社長、イギリスより名誉大英勲章（CBE）を受章 日英のビジネス関係発展の功績を評価
AI要約
日産自動車の社長兼CEOである内田誠氏が、名誉大英勲章CBEを受章したことが発表された。
内田氏は受章に対し、英国との関係の強化に貢献した従業員に感謝の言葉を述べた。
日産と英国との歴史が40年前に始まり、現在も両国の関係は非常に強固である。
日産自動車は26日、公式サイトで、同社社長兼CEOの内田誠氏が、日英ビジネス関係発展における功績に対して名誉大英勲章CBE（Honorary Commander of the Most Excellent Order of the British Empire）を授与されたと発表した。
受賞を受けて、内田氏は「チャールズ3世国王陛下からこのような栄誉を賜り、身の引き締まる思いです」と心情を吐露。続けて「日産と英国との歴史は40年前に始まり、その関係は現在、大変強固なものとなっています。この受章の栄誉は、誇りを持ってクルマのデザイン、開発、製造に取り組む英国及び世界中の全ての日産の従業員に贈られるものです。私は従業員の献身的で革新的なあらゆる取り組みに感謝します」と述べた。
