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【2024年】アウトドアでも活躍するおしゃれな車18選!車種別におすすめを紹介
アウトドア情報誌『BE-PAL』がおすすめする車の中から、特におしゃれなモデルをピックアップ。街でもフィールドでも活躍する頼もしい車を紹介。
ランドクルーザー250やディフェンダー130など、存在感と走りを兼ね備えた車の特長を紹介。
さまざまなメーカーの車を通じて、アウトドア愛好家におすすめのモデルを紹介。
![【2024年】アウトドアでも活躍するおしゃれな車18選!車種別におすすめを紹介](/img/article/20240624/6678aafab401c.jpg)
No.1アウトドア情報誌『BE-PAL』がおすすめする車の中から、特におしゃれなモデルをピックアップ。しっかり走り積める、見た目も魅力的な車を発売予定も含めて紹介する。街はもちろん、アウトドアでも活躍する頼もしいモデルばかりだ。
※料金等の情報は取材時のものです。最新情報は各メーカーのHPをご確認ください。
街でもフィールドでも目立ち度抜群。存在が光る最強のアウトドアカーが、外遊びをガッチリとサポートする。
◆トヨタ|ランドクルーザー250
¥4,200,000~5,100,000(予想)
・ワイルドなゴツゴツ感がたまらない!
プラド改め「ランドクルーザー250」となった新型。ワイルドな外観には、選択可能な2つの顔を合わせられる。さらに走りを支えるエンジンにはディーゼルターボと、ガソリンターボの2種を用意。発売予定は’24年の前半で価格なども未公表だが、注目のSUVだ。
ランクルといえば2021年にモデルチェンジした300(系)が大いに話題を呼んだ。500万円台からの価格帯にもかかわらず予約が殺到し、納車待ちの長さが改めてランクルのブランド力を証明したと同時に、グローバルカ―として展開するため、そのぶん納車に時間がかかることを実感した出来事だった。
そしてこのたび登場した250は、都会的なデザインをまとう従来型のプラドとは一線を画すスタイリングが特徴。かつて逆輸入されて人気を博したFJクルーザーのギアっぽいデザインを日本的繊細さで表現したような、実に今っぽいタフギアのイメージだ。
250のデザインをひとことでいうと、直線的(水平的)。これは悪路走行中に傾斜角を認識することが重要なクロスカントリー車のキャラクターを体現したと解釈できるわけで、われわれがスズキの現行型ジムニーに感じるものと近い。
直線的で無骨なクルマは年々減ってきており、それだけでも250は手に入れる価値がある。がっちりとしたハードクーラーをラゲッジに積んだときのハマり具合、焚き火台を核に組んだテントサイトとの一体感を想像するだけでも楽しくなる。
問い合わせ先:トヨタ自動車
◆ランドローバー|ディフェンダー130
¥10,630,000~13,490,000
・走りだけでなく、荷室の広さにもゆとりあり
クロスカントリーモデルとして人気の「ディフェンダー」に追加された、3列シート8人乗りのロングバージョン。本来の高い悪路走破性に加え、積載能力でもさらに満足できる。
【X/D300 4WD】
●ボディーサイズ:全長5,275×全幅1,995×全高1,970mm
●車両重量:2,540kg
●最低地上高:218.5mm~
●最小回転半径:6.1m
●WLTC燃料消費率:9.9km/L
問い合わせ先:ランドローバー
◆マツダ|CX-60
¥3,223,000~6,462,500
・プレミアムSUVの上質な使い心地を堪能
マツダの「ラージ商品群」の第1弾である「CX-60」。後輪駆動ベースの走りと優れた燃費、そして小回りの良さなど、使い勝手抜群。登場予定の「CX-80」にも通じる上級SUVだ。
【XD/FR】
●ボディーサイズ:全長4,740×全幅1,890×全高1,685mm
●車両重量:1,790kg
●最低地上高:175mm
●最小回転半径:5.4m
●WLTC燃料消費率:19.8km/L
問い合わせ先:マツダ
◆ジープ|コンパス
リミテッド 4WD ¥5,240,000(車両本体価格)
世界で最も有名かつ高性能なクロスカントリー4WD車といえば、ジープ/ラングラー。コンパスはより普段使いに適したコンパクトSUVだ。
車体後部の天井が極端に低くなく、またラゲッジ開口部の傾斜が少ないため、アウトドアシーンではコンテナを高く積むことができる。ラゲッジの床の高さを2段階に変えられるのも、積みやすい理由だ。
問い合わせ先:ジープ
◆スズキ|ジムニー XC
¥1,804,000~
コンパクトSUVにはっきりとした定義はないが、おおむね全長4.4m以下で価格は200万円台というのが主流。日本の道や駐車場で取り回しやすいボディーサイズと維持費の安さに加え、未舗装路やキャンプ場の敷地などでも気を使わずに移動できる汎用性が人気の理由。
悪路走破性やSUVらしいタフなイメージを重視するなら、なんといっても頑強なラダーフレームにパートタイム式の四駆システムを組み合わせるジムニー&ジムニーシエラがおすすめ。後席を倒して二人乗りとして割り切れば、荷室スペースだって必要十分。道幅の狭い林道にも無理なく入っていける。コンパクトなボディーサイズと相まって、旅好きのソロ・デュオキャンパーには最高の相棒だ。
【XC】
●ボディーサイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,725mm
●車両重量:1,030kg
●最低地上高:205mm
●最小回転半径:4.8m
●WLTC燃費:16.2km/L
問い合わせ先:スズキ
◆ホンダ|ヴェゼル
e:HEV PLaY 2WD ¥3,418,800(車両本体価格)
シンプルで自然に溶け込むデザインのヴェゼルは、1~2人でのキャンプに適したコンパクトSUVの代表格。優しい雰囲気の顔に目が行きがちだが、ヴェゼルは全体のプロポーションがよく絵になる。また、デザインだけではなく、積載能力も魅力。
●ボディーサイズ:全長4,330×全幅1,790×全高1,590mm
●車両重量:1,400kg
●最低地上高:195mm
●最小回転半径:5.5m
●乗車定員:5名
●パワーユニット:1,496cc直列4気筒エンジン+モーター
●最高出力:エンジン78kW(106PS)/6,000~6,400rpm、モーター96kW(131PS)/4,000~8,000rpm
●最大トルク:エンジン127N・m/4,500~5,000rpm、モーター253 N・m/0~3,500rpm
●WLTC燃費:24.8km/L
問い合わせ先:ホンダ