【20~40代に聞いた】かっこいいと思う「歴代ジムニー」ランキング! 2位は「LJ20」、1位は?

AI要約

1970年に発売されたジムニーは、オフロード四輪駆動車として人気を博している。20~40代を対象に実施されたアンケートで「かっこいいと思う歴代ジムニー」のランキングが発表された。

第2位には1972年から1976年に販売された「LJ20」がランクイン。水冷エンジンへの変更や過酷な耐久レースでの実績が評価された。

そして第1位に輝いたのは「SJ10」。1976年から1981年まで販売されたこのモデルは「ジムニー55」として親しまれ、燃料タンク容量の増加などのアップデートが行われた。

【20~40代に聞いた】かっこいいと思う「歴代ジムニー」ランキング! 2位は「LJ20」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の20~40代を対象に「かっこいいと思う歴代ジムニーは?」というテーマでアンケートを実施しました。

 1970年の発売以来、本格的なオフロード四輪駆動車として人気を得てきたジムニー。軽自動車規格のジムニーのほか、小型自動車のジムニーシエラやジムニーワイドなどがあります。そんなジムニーシリーズの中で、多くの20~40代から「かっこいい」と思われているのは、果たしてどのジムニーだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!

 第2位は「LJ20」で、得票率は9.6%でした。1972年から1976年まで販売されていたモデルです。前モデルと比べると、空冷エンジンから水冷エンジンへと変更され、中低速時のトルクが増強されたほか、登坂力35度の能力を獲得。また、過酷な耐久レース「メキシカン1000」に参戦した際は、34時間無事故で完全走破を成し遂げました。

 第1位は「SJ10」で、得票率は11.3%でした。1976年から1981年まで販売されていた「SJ10」は、軽自動車の規格変更に伴い、0.55リットルエンジンを搭載。「ジムニー55」の愛称で親しまれたモデルです。また、「SJ10-2型」では、フューエルタンクの容量が拡大され、航続距離も伸びました。