【埼玉県民に聞いた】「文武両道なイメージ」の埼玉県の公立高校ランキング! 2位は「県立川越高校」、1位は?

AI要約

埼玉県の公立高校で文武両道を重視する学校をアンケート調査した結果、浦和高校が1位、川越高校が2位にランクインしました。

浦和高校は「尚文昌武」を教育精神に掲げ、単位制やOBによる勉強相談など、充実した教育環境が特徴です。

川越高校は主体的・対話的な学びを重視し、川高サイエンス探究やグローバル・リーダーシップ・プログラムなど独自カリキュラムも充実しています。

【埼玉県民に聞いた】「文武両道なイメージ」の埼玉県の公立高校ランキング! 2位は「県立川越高校」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、埼玉県在住の男女を対象に「文武両道なイメージの埼玉県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの埼玉県民から文武両道なイメージを持たれているのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

 第2位は、得票率7.3%の「県立川越高校」でした。

 川越市に位置する埼玉県立川越高校は、1899年開校の「埼玉県第三尋常中学校」を前身とする県立の男子校。「自主自立の校風を継承・発展させ、リーダーとなる良識ある人材を育成する」ことを、目指す学校像としています。

 同校は、主体的・対話的な学びを重視するとともに、運動部からの難関大学合格者が多いなど、文武両道を実現。また、最先端科学を学ぶ「川高サイエンス探究」や、世界に目を向ける「グローバル・リーダーシップ・プログラム」といった独自カリキュラムも魅力です。2024年度入試では、国公立大学は東北大学・埼玉大学、私立大学は明治大学・早稲田大学などを中心に、合格者を輩出しています。

 第1位は、得票率14.0%の「浦和高校」でした。

 さいたま市浦和区に位置する埼玉県立浦和高校は、1895年開校の「埼玉県第一尋常中学校」を前身とする県立の男子校。文武両道を意味する「尚文昌武」を教育精神に掲げ、「世界のどこかで支える人材」の育成を目指しています。

 同校では、関心に基づいた科目選択ができる単位制を導入。また、図書館に待機しているOBによる勉強相談を受けられるほか、少人数授業も多く採用するなど、きめ細やかな教育を行っています。加えて、全国大会・関東大会など、大きな大会で成果を上げている部活動も魅力です。2024年度入試では、国公立大学は東京大学・東北大学、私立大学は早稲田大学・東京理科大学などを中心に、合格者を輩出しました。