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〈コーチ〉のデニムショーツは、エンボス加工のシグネチャーパターンで格上げ!
東京オリンピックでのスケートボード競技の成功から始まる、パリ五輪への期待
スケートボードファッションで大人向けのデニムショーツの魅力
見た目のトリックで高得点を狙えるファッションアイテムの提案
![〈コーチ〉のデニムショーツは、エンボス加工のシグネチャーパターンで格上げ!](/img/article/20240611/66678773c915a.jpg)
まだパンデミック下にあった、東京オリンピック。冷房の効いた部屋に巣ごもりしながら、初採用のスケートボードの試合を手に汗握って観戦した人は多いはず。蓋を開けてみれば、男女ともに日本人が初代チャンピオンとなり、合計で金3、銀1、銅1のメダルラッシュ。華麗なトリックに目を見張って、スケーターに憧れた人もいるかと。
そして3年の月日が経ち、この夏にはパリ五輪が開催。なにかと自粛していたあの頃とは違い、影響を受けたら存分にトライもできそう⁉ とはいえ、一朝一夕であんなトリックは決められない。ならば手っ取り早く、ファッションから入ってみる?
たとえば〈コーチ〉のデニムショーツ。こちらのよさは、なんといっても“大人仕様”。
ベースは、’90年代スケートカルチャーに着想を得たリラックスフィットの膝丈スタイル。そこにポイントのシグネチャーパターンや、後ろのベルト部分のロゴ入りレザーパッチを加え、さりげなくラグジュアリー感を倍増。小僧っぽさゼロで、ほどよくラフでゆるい気分を取り込める。これなら、もしや“見た目”のトリックだけなら高得点⁉
※雑誌『Safari』7月号より