【60代以上が選ぶ】住みやすいと思う「山形県の街」ランキング! 2位は「米沢市」、1位は?

AI要約

山形県は、さくらんぼや米、牛肉、ワインなどの美味しい特産品で知られ、蔵王温泉や銀山温泉などの観光地も豊富です。

60代以上のアンケートで、山形県で住みやすいと思われる街の中で、「米沢市」「山形市」が人気を集めました。

米沢市は米沢藩の城下町であり、豪雪地帯として知られ、観光名所や温泉も多く、観光客に人気があります。一方、山形市は山岳丘陵地帯に位置し、自然豊かで観光スポットやお祭りも盛んな街です。

【60代以上が選ぶ】住みやすいと思う「山形県の街」ランキング! 2位は「米沢市」、1位は?

 東北地方の日本海側に位置する山形県は、さくらんぼや米、牛肉、ワインなどのおいしい特産品に恵まれている地域。また、蔵王温泉や銀山温泉などの温泉地、山寺や御釜などの自然あふれるスポットなど、名所がたくさんあることでも知られています。

 ねとらぼでは、2024年2月12日から19日までの間「山形県で住みやすいと思う街は?」というテーマでアンケートを実施していました。

 投票結果の中から、今回は「60代以上」の投票をもとにしたランキングを紹介します。それでは、さっそく結果を見ていきましょう!

 第2位は「米沢市」でした。県の最南端に位置する米沢市は、江戸時代に上杉景勝がこの地に入って以来、「上杉氏(米沢藩)の城下町」として発展してきました。特に、第9代藩主の上杉鷹山はリーダーとして高く評価され、市内には上杉家ゆかりの名所が多く残されています。

 そんな米沢市は豪雪地帯で冬は寒さが厳しい地域ですが、その気候を生かして雪菜や米などを生産しています。また、市内にはスキー場があるほか温泉郡にも恵まれ、観光客が多く訪れる地域です。

 第1位は「山形市」でした。県の内陸部・山形盆地の東南部に位置する県庁所在地で、県内で最も人口が多い街。山形駅から山形新幹線「つばさ」を利用すれば、東京駅まで最短約2時間20分で行けます。

 市域の約65%が山岳丘陵地帯で、自然豊かな街。樹氷で有名な「蔵王」や、松尾芭蕉ゆかりの「山寺」、桜が有名な「霞城公園」などの名所があるほか、8月の「山形花笠まつり」や9月の「日本一の芋煮会フェスティバル」などお祭りも多く開催されています。