【60~70代に聞いた】かっこいいと思う歴代「ジムニー」ランキング! 2位は「LJ20」、1位は?

AI要約

「ジムニー」は1970年に日本初のオフロード仕様軽自動車として登場し、高い評価を受けてきた。

アンケート結果では、全国の60~70代から「かっこいい」と思われている歴代のジムニーをランキング形式で紹介。

第1位は1976年から発売の「SJ10」で、改正された軽自動車規格により性能が向上し、ファンから愛されたモデル。

【60~70代に聞いた】かっこいいと思う歴代「ジムニー」ランキング! 2位は「LJ20」、1位は?

 「ジムニー」は1970年にスズキが販売した、日本初のオフロード仕様軽自動車です。登場してからその乗りやすさやデザイン性の高さで、常に高い評価を受けてきました。

 そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60~70代を対象に「かっこいいと思う歴代のジムニーは?」というテーマでアンケートを実施しました。果たして、全国の60~70代から「かっこいい」と思われているのは、どのモデルだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

 第2位は「LJ20」でした。1972年に登場したモデルで、水冷2サイクルエンジンを搭載したことで従来のモデルよりパワー性能が向上。オフロードでの走行性能が高まり、登坂力もアップしました。

 また、国際的な耐久レースで走破するなどの実績もあり、世界的にも注目されました。「LJ20F」ではリアシートを含め4人の乗車が可能になったことで利便性が高まり、メタルトップのバンボディーとなる「LJ20V」も追加されるなど、さまざまなバリエーションも登場したモデルです。

 第1位に輝いたのは、「SJ10」です。1976年から発売を開始したモデルで、軽自動車規格の改正が行われたことで登場。エンジン性能がパワーアップし、格段に乗りやすい車だと評判になりました。

 過酷な道路状況下での粘り強い走りを実現し、ファンの間では「ジムニー55」の愛称で親しまれているようです。1979年には、バンパーが黒くシャープな見た目の4型が登場するなど、進化を続けたモデルとして支持されました。