【50代に聞いた】ロックで飲みたい「スコッチ」ランキング! 2位は「ザ・マッカラン」、1位は?

AI要約

50代以上の男女を対象に実施されたアンケートで、ロックで飲みたいスコッチの人気ランキングが明らかになった。

2位にはスペイサイド地域を代表する「ザ・マッカラン」が選ばれ、上品かつ濃厚な味わいが特徴だとされている。

1位は世界で圧倒的な売り上げを誇る「ジョニーウォーカー」で、幅広い飲み方で楽しめるブレンデッドスコッチウイスキーとして人気だ。

【50代に聞いた】ロックで飲みたい「スコッチ」ランキング! 2位は「ザ・マッカラン」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代以上の男女を対象に「ロックで飲みたいスコッチ」というテーマでアンケートを実施しました。

 世界有数の歴史を持つ「スコッチ」。地域や醸造所ごとでさまざまな銘柄がありますが、中でも50代から支持を集めたのはどのウイスキーなのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。

 第2位は「ザ・マッカラン」でした。スコットランドのスペイサイド地域を代表する銘柄のひとつで、シングルモルトウイスキーの中では世界有数の売り上げを誇ります。自社の厳しい基準を満たした樽での熟成や、スペイサイド地方最小と言われるポットスチルでの蒸溜など、「6つの柱」と呼ばれるこだわりを持っています。

 特徴は上品かつ濃厚な味わいで、まろやかな口当たりと、繊細な風味が印象的。ドライフルーツのような華やかさがありながら、気品を感じるバランスが秀逸です。

 第1位は「ジョニーウォーカー」。世界で年間約1億2000万本を売り上げる、ブレンデッドスコッチウイスキーです。

 「タリスカー」や「ラガヴーリン」など、スコットランド各地のさまざまな蒸溜所から原酒を厳選。取り寄せる原酒の数は、約700万樽にもおよぶそうです。それらの原酒を使い、銘柄ごとに繊細にブレンドを変えているので、個性がはっきりと感じられるのも魅力のひとつと言えるでしょう。

 日本で馴染み深い「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」は、シェリー樽由来のほのかな甘みが印象的で、フルーティーな香りが爽やかな味わい。クセが少なく飲みやすいので、ロックはもちろん、水割りやハイボールなど幅広い飲み方で楽しめます。