テクマトリックスのコンタクトセンターCRM「FastHelp5」、AI音声認識・コール分析「PKSHA Speech Insight」が連携

AI要約

テクマトリックス株式会社は20日、自社のコンタクトセンター向けCRMシステム「FastHelp5」と、株式会社PKSHA CommunicationのAI音声認識・コール分析システム「PKSHA Speech Insight」とのシステム連携を実現したと発表した。

FastHelp5は、電話・メール・FAX・Web等からコンタクトセンターに集まる顧客情報やコンタクト履歴を一元管理するCRMシステムであり、PKSHA Speech Insightは音声認識による応対品質可視化システムである。

FastHelp5はすでにPKSHAのチャットボットやボイスボットと連携しており、今回は新たにPKSHA Speech Insightと連携を実現。問い合わせ内容を自動でテキスト化、要約してCRMに蓄積することが可能になった。

テクマトリックスのコンタクトセンターCRM「FastHelp5」、AI音声認識・コール分析「PKSHA Speech Insight」が連携

 テクマトリックス株式会社は20日、自社のコンタクトセンター向けCRMシステム「FastHelp5」と、株式会社PKSHA Communication(以下、PKSHA)のAI音声認識・コール分析システム「PKSHA Speech Insight」とのシステム連携を実現したと発表した。

 FastHelp5は、電話・メール・FAX・Web等からコンタクトセンターに集まる顧客情報やあらゆるコンタクト履歴を一元管理するコンタクトセンターCRMシステム。一方のPKSHA Speech Insightは、高精度の音声認識機能により、VoC(Voice of Customer、顧客の声)、応対品質を可視化するシステムである。

 FastHelp5はすでに、PKSHAの提供するチャットボット「PKSHA Chatbot」やボイスボット「PKSHA Voicebot」と連携しているが、今回は新たにPKSHA Speech Insightと連携。コンタクトセンターへの問い合わせ内容を自動でテキスト化、要約して、CRMに応対履歴として蓄積することが可能になったとしている。