何度でも挑戦可能!小中学生向けタイピングコンテストを開催

AI要約

株式会社やる気スイッチグループと株式会社Preferred Networksは、小中学生対象の第2回タイピングコンテストを開催する。参加期限は9月28日(土)までで、参加費は無料。

コンテストではPlaygram Typingのコンテストモードでタイピングを行い、正確性と速さを競う。賞品や表彰も用意されている。

Playgram Typingは小学生から始められるタイピング練習アプリで、慣用句や日常会話を取り入れ効率的な学習が可能。月間ユーザー数は100万人に達している。

何度でも挑戦可能!小中学生向けタイピングコンテストを開催

 株式会社やる気スイッチグループと株式会社Preferred Networksは、タイピング練習アプリ「Playgram Typing(プレイグラムタイピング)」を利用する小中学生対象の第2回タイピングコンテストを開催する。開催期間は9月30日(月)までで、参加には9月28日(土)までに「プログラミング教育 HALLO」の教室での申し込みが必要となっている。参加費は無料。

 同コンテストは両社が展開するHALLOにおいて実施。全国のHALLO教室で申し込みを行うと、専用のURLが案内され自宅などからコンテストに参加できる。HALLO教室に通っていない児童生徒でも参加が可能だ。

 同コンテストでは、大会期間中にPlaygram Typingのコンテストモードでタイピングを行い、タイピングの正確性と速さなどを総合的に評価。最も良いスコアを採用して順位を決定する。学年別や総合成績上位者を表彰し、3位までには豪華賞品を贈呈するという。

 コンテストで使うPlaygram Typingの動作環境は、インターネットに接続し、キーボードを接続したパソコンかタブレット端末で、Google ChromeやSafariなどのWebブラウザで利用できる。

 Playgram Typingは小学生から始められるタイピング練習教材で、正しい指使いや正確性、スピードを身に付けられるよう設計されている。苦手なキーを重点的に反復練習できる機能を備え、効率的にタイピング能力を向上させることが可能。

 Playgram Typingの開発チームによると、特訓モードや腕試しモードの出題文として約4,500文を用意し、学習者の実力や苦手な文字に合わせて出題する仕組みになっている。特に、文章の読解に必要な知識である慣用句と、日常会話で使う表現をバランスよく出題し、キーの位置を暗記するのではなく「日常で実際に使う文を打つ際の手の動かし方を体に覚えさせる」ことを目指している。

 なお、同社によればPlaygram Typingの月間ユーザー数は100万人に達し、公立の小中学校でも導入が進んでいるという。

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