シャオミ、ブランド初のオープンイヤー型完全ワイヤレス「Xiaomi OpenWear Stereo」

AI要約

シャオミ・ジャパンは、新製品「Xiaomi OpenWear Stereo」を発売。オープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンで、低音重視の音質や長時間装着の快適さにこだわっている。

イヤーフック部にはニッケルチタン形状記憶合金ワイヤーを採用し、デザインの工夫により耳の疲れを軽減。カーブエッジ部は安定性を考慮し、充電ケースはファブリック素材で傷つきにくい。

バッテリーの持続時間は最大38.5時間で、急速充電にも対応。専用アプリとの連携やオーディオシェア機能も充実しており、豊富な機能を備えている。

シャオミ、ブランド初のオープンイヤー型完全ワイヤレス「Xiaomi OpenWear Stereo」

シャオミ・ジャパンは、同ブランド初となるオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi OpenWear Stereo」を、本日7月4日(木)より発売する。価格は税込14,980円。なお、発売から7月17日(水)までの期間限定で、早割価格として税込12,980円で販売する。

同ブランドでは初めて、耳を塞がずに周囲の音を聞きながら音楽が楽しめるオープンイヤー型デザインを採用した完全ワイヤレスイヤホン。一日中快適に装着できるだけでなく、重低音を強化したドライバーによる心地よい音質、頻繁な充電がいらないロングバッテリーを兼ね備えたとする。

イヤーフック部には、高い柔軟性と耐性を持つニッケルチタン形状記憶合金ワイヤーと、肌に優しいシリコン素材を採用。加えて、片側あたり9.6gと重さを抑え、人間工学に基づいたデザインを導入することによって、長時間の装着による耳の疲れを軽減したとする。

カーブエッジ部は、眼鏡などに干渉しにくいスリムデザインを採用しつつ、装着時の安定性にも配慮。充電ケースはファブリック質感で擦り傷に強く、滑りにくい表面仕上げとした。

ドライバーユニットには、DLCダイアフラムを採用した17mm×12mm径の楕円型ダイナミックドライバーを搭載。奥行きが深く、かつダイナミックな低音を提供するという。さらに、音漏れ低減専用の10mm径ドライバーも搭載しており、逆位相音波を発することでオープンイヤー型イヤホンで問題となりがちな音漏れを低減すると説明している。

バッテリーは、イヤホン単体で最大7.5時間、充電ケース込みで最大38.5時間の連続再生が可能。また、約10分の充電で1.5時間の使用が可能になる急速充電にも対応し、急な外出やオンライン会議でも安心して使用できるとのこと。

専用アプリ「Xiaomi Earbuds」との連携でジャスチャー操作設定やイコライザー設定、イヤホン本体を探す機能などが利用可能。Xiaomi HyperOS搭載のデバイスとの接続では、本機からカメラやビデオのシャッター操作にもアクセスできる。また、同ブランドの一部スマートフォン/タブレットが搭載するオーディオシェア機能に対応。本機を含め2台のイヤホンを同時に接続し、視聴中のコンテンツを家族や友人と一緒に楽しめる。

Bluetoothはバージョン5.3、コーデックはSBC、AACに加えて最大96kHz/24bit相当の伝送が可能なLHDCに対応。Hi-Res AUDIO WIRELESS認証を取得する。また、Android端末への接続がすばやく簡単に行えるGoogle Fast Pairをサポート。ほか、2台のデバイスに同時に接続できるマルチポイント接続、内蔵された2基のマイクとAI通話ノイズリダクションによるクリアな音声通話機能、IP54等級の防塵防水性能を備えている。